NISAの配当金・分配金は非課税?受け取り方法と注意点を解説【2026年版】

NISA基礎知識

NISAで投資している銘柄から配当金や分配金が出た場合、受け取り方法によって非課税になるかどうかが変わります。この記事では仕組みと正しい設定方法を解説します。

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※ 掲載情報は執筆時点のものです。最新情報は各証券会社の公式サイトでご確認ください。

結論:配当金が非課税になる条件

NISAの配当金・分配金を完全に非課税で受け取るには、「株式数比例配分方式」に設定することが必要です。

受取方法 税金 設定先
株式数比例配分方式 非課税 証券口座
登録配当金受領口座方式 課税(約20%) 銀行口座
配当金領収証方式 課税(約20%) 郵便局

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なぜ受け取り方法で変わるのか?

NISA口座の非課税は「証券口座内」での運用益に適用されます。銀行口座などNISA口座の外で配当金を受け取ると、NISAの保護の外に出てしまい課税されます。

投資信託の場合は自動的に非課税

投資信託の分配金は、証券口座内で自動的に再投資されるため設定不要で非課税になります。ただし「毎月分配型」など現金で分配される商品は、NISA口座内でも分配金は課税対象になる場合があります(証券会社・商品による)。

株式数比例配分方式への変更手順

SBI証券の場合

マイページ → 「口座管理」 → 「配当金・分配金受取方法の選択」 → 「株式数比例配分方式」を選択 → 確認・変更完了

楽天証券の場合

マイメニュー → 「口座管理」 → 「配当金受取サービス」 → 「株式数比例配分方式」を選択

高配当株ETFをNISAで保有する場合の注意点

VYM・HDV・SPYDなどの米国ETFは、米国での源泉徴収税(10%)はNISA口座でも免除されません。日本の課税(約20%)は免除されますが、米国源泉税は別途かかります。日本株の高配当ETFであれば株式数比例配分方式設定で完全非課税です。

よくある質問

Q. 投資信託の分配金は自動的に非課税ですか?

積立型のインデックスファンドは分配金を再投資するため非課税です。毎月分配型は証券会社によって扱いが異なるため、目論見書で確認してください。

Q. 配当金の受取方法はいつでも変更できますか?

変更できますが、反映タイミングに時間がかかる場合があります。配当の権利確定日前に設定を完了させることをおすすめします。

Q. 米国株・ETFの配当金もNISAで非課税ですか?

日本側の税金(約20%)はNISA口座なら免除されます。ただし米国側の源泉徴収税(10%)は免除されません。

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執筆・監修:NISA比較ナビ編集部

本記事は、金融庁・国税庁・各社公式サイト等の一次情報をもとに、NISA比較ナビ編集部が中立的な立場で作成しています。特定の金融商品を推奨するものではありません。

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