「NISAで毎月いくら積み立てればいいのかわからない」——始める前の多くの方が抱えるこの疑問に、年収別・目標別のシミュレーションで答えます。
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積立額を決める3つのステップ
- 老後の目標金額を決める(2,000万円/3,000万円など)
- 積立可能期間を確認する(65歳まで何年あるか)
- 毎月の余剰資金から無理のない金額を設定する
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年収別・おすすめ積立額の目安
手取り収入の10〜20%が積立の目安とされています。
- 年収300万円(手取り約240万円):月2〜3万円が目安
- 年収400万円(手取り約320万円):月3〜5万円が目安
- 年収500万円(手取り約395万円):月5〜7万円が目安
- 年収700万円(手取り約530万円):月8〜10万円が目安
目標2,000万円達成に必要な積立額
年利5%想定(全世界株式インデックスの長期平均を参考)の場合:
- 積立期間10年:月約12.9万円が必要
- 積立期間20年:月約4.9万円が必要
- 積立期間30年:月約2.4万円が必要
早く始めるほど月々の積立額を抑えられます。30年間であれば月2.4万円というのは多くの会社員が実現できる金額です。
目標3,000万円達成に必要な積立額
- 積立期間10年:月約19.3万円が必要
- 積立期間20年:月約7.4万円が必要
- 積立期間30年:月約3.6万円が必要
積立額別シミュレーション(年利5%・30年)
- 月1万円:約831万円(元本360万円)
- 月3万円:約2,496万円(元本1,080万円)
- 月5万円:約4,161万円(元本1,800万円)
- 月10万円:約8,322万円(元本3,600万円)
少額から始めてOK!途中で増額する方法
NISAの積立額はいつでも変更できます。最初は月3,000円からでも始めて、昇給・ボーナスのタイミングで増額するのが現実的です。「完璧な金額」を決めてから始めようとすると、スタートが遅れてしまいます。
NISAの年間上限に注意
新NISAのつみたて投資枠は年間120万円(月10万円)が上限です。月10万円を超える積立は設定できないため、それ以上の資金は成長投資枠(年240万円)や特定口座を活用しましょう。
Q. NISAで積立する最低金額はいくらですか?
証券会社によって異なりますが、100円から積立できる証券会社が多いです。SBI証券・楽天証券・松井証券はいずれも100円から始められます。
Q. NISAの積立額は途中で変更できますか?
はい、いつでも変更できます。増額・減額・一時停止・再開が自由に行えます。ただし変更の反映タイミングは証券会社によって異なります。
Q. ボーナス月だけ積立額を増やせますか?
多くのネット証券ではボーナス月の積立額設定が可能です。例えばSBI証券・楽天証券では通常月の積立額に加えてボーナス月の増額設定ができます。
執筆・監修:NISA比較ナビ編集部
本記事は、金融庁・国税庁・各社公式サイト等の一次情報をもとに、NISA比較ナビ編集部が中立的な立場で作成しています。特定の金融商品を推奨するものではありません。


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