eMAXIS Slimシリーズ全種類まとめ【どれを選ぶべきか徹底解説】

投資信託・ETF

eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)は三菱UFJアセットマネジメントが運用する低コストインデックスファンドシリーズで、NISAで最も人気の高いシリーズです。この記事では各ラインナップの特徴と選び方を解説します。

eMAXIS Slimシリーズの特徴

  • 「業界最低水準の運用コストを目指す」という方針を掲げ、競合他社が信託報酬を下げると追随して引き下げる実績がある
  • 純資産総額が大きく(多くのファンドが1,000億円超)、繰上償還のリスクが極めて低い
  • SBI証券・楽天証券など主要ネット証券でほぼすべて購入可能

主なラインナップ一覧

ファンド名投資対象信託報酬純資産(目安)
全世界株式(オール・カントリー)全世界約50ヶ国の株式0.05775%4兆円超
米国株式(S&P500)米国大型株500社0.09372%5兆円超
先進国株式インデックス日本除く先進国株式0.09889%5,000億円超
国内株式(TOPIX)日本全市場0.143%1,000億円超
国内株式(日経平均)日経225銘柄0.143%500億円超
新興国株式インデックス新興国24ヶ国の株式0.1518%1,000億円超
バランス(8資産均等型)株式・債券・REIT 8資産0.143%2,000億円超
先進国債券インデックス先進国の国債・社債0.154%500億円超

各ファンドの特徴と向いている人

全世界株式(オール・カントリー)

通称「オルカン」。全世界約2,900銘柄に1本で分散投資できる最もシンプルなファンドです。迷ったらこれを選べば間違いない、と言われるほど多くの投資家から支持されています。S&P500との比較も参考にしてください。

米国株式(S&P500)

米国の代表的な500社に投資します。オルカンより米国への集中度が高く、過去の成長率も高め。「米国経済の成長を信じる」人向けです。純資産は国内最大級の5兆円超。

先進国株式インデックス

日本を除く先進国に投資します。新興国リスクを避けたい人や、日本株を別途保有する人に向いています。

バランス(8資産均等型)

株式・債券・REITの8資産に均等分散します。値動きが穏やかでリスクを抑えたい人向けです。

NISAで選ぶならどれか

こんな人におすすめファンド
迷っている・シンプルにしたい全世界株式(オール・カントリー)
米国の成長を信じる米国株式(S&P500)
値動きを抑えたいバランス(8資産均等型)
日本株も別途持つ予定先進国株式インデックス

SBI証券・楽天証券どちらでも購入できます。どの証券会社で開設するかも合わせて検討しましょう。

まとめ

  • eMAXIS Slimは業界最低水準コストを目指す国内最人気シリーズ
  • 初心者の第一選択肢は「全世界株式(オール・カントリー)」
  • 米国集中投資なら「米国株式(S&P500)」
  • リスクを抑えたいなら「バランス(8資産均等型)」
  • すべてSBI証券・楽天証券などで購入できる

Q. eMAXIS SlimとeMAXIS(無印)の違いは何ですか?

eMAXIS(無印)は旧シリーズで信託報酬が高めです。現在新規購入するならコストが低い「eMAXIS Slim」シリーズを選んでください。

Q. オルカンとS&P500を両方買う必要はありますか?

両方買っても米国株式の重複が多く、分散効果は薄れます。どちらか1本に絞るのがシンプルで管理しやすいです。

Q. eMAXIS Slimは今後も信託報酬を引き下げ続けますか?

「業界最低水準を目指す」という方針を継続しています。過去にも競合他社の引き下げに追随した実績があります。ただし将来の保証はありません。

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