投資を始めようとしたとき、「最初にどの投資信託を買えばいいか」は多くの初心者が悩むポイントです。この記事では、初めて投資信託を買うときの選び方の基準と、具体的なおすすめファンドを紹介します。
初心者が投資信託を選ぶ3つの基準
① 信託報酬が年0.2%以下
信託報酬とは保有中に毎年かかるコストです。長期投資ではこのコスト差が大きく影響するため、できる限り低いものを選びましょう。インデックスファンドなら年0.05〜0.2%程度のものが多くあります。
② 広く分散されている
1つの国・1つの企業に集中するのはリスクが高くなります。「全世界株式」や「米国株式(S&P500)」など、多くの銘柄に分散されたインデックスファンドが初心者向きです。
③ 純資産総額が1,000億円以上
純資産が少ないファンドは運用終了のリスクがあります。1,000億円以上あれば安定して長期保有できます。
初心者に最もおすすめの投資信託2本
① eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
通称「オルカンとS&P500の比較」。全世界約50カ国・3,000銘柄以上に分散投資できる1本です。信託報酬は年0.05775%と業界最低水準。「どれを選べばいいかわからない」という方はこれ1本で十分という声も多いです。
② eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
米国の代表的な500社に投資するファンドです。信託報酬は年0.09372%。過去の長期リターンが高く、世界中の投資家から支持されています。「米国経済の成長に乗りたい」方に向いています。
1本か2本か、どうすればいい?
迷ったらオルカン1本だけで始めるのがシンプルで失敗しにくいです。運用に慣れてきたら、S&P500を加えて2本体制にすることも選択肢のひとつです。ただし最初から複数のファンドを持つ必要はありません。
まとめ
投資信託は「低コスト・高分散・大規模」の3条件を満たすインデックスファンドを選べば間違いありません。迷ったらeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)の1本から始めてみましょう。大切なのは始めることと、続けることです。
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よくある質問
Q. 投資信託はいくらから始められますか?
A. 多くの投資信託は100円から積立投資が可能です。少額から始めて徐々に投資額を増やしていくのがおすすめです。
Q. 投資信託のリスクはどのくらいですか?
A. 投資信託は元本保証がなく、市場の動きに応じて価値が変動します。ただし複数の資産に分散投資されるため、個別株より一般的にリスクは低めです。
Q. 投資信託の分配金とはどういうものですか?
A. 分配金は運用益の一部を投資家に還元するものです。ただし分配金を出すことで基準価額が下がるため、長期投資には再投資型が有利です。
Q. 投資信託はどこで買えますか?
A. 証券会社・銀行・郵便局などで購入できます。手数料や商品ラインアップを比較すると、ネット証券が有利なことが多いです。
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