最終更新日:2026年5月7日
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ネット証券各社はポイントプログラムが充実しており、投資しながらポイントを貯めることができます。この記事では、SBI証券・楽天証券・マネックス証券・松井証券のポイントプログラムを徹底比較し、目的別のおすすめ証券会社もあわせて解説します。
クレカ積立の還元率・残高ポイント・ポイント投資の可否など、知っておくべきポイントをすべてまとめました。
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証券会社ポイントプログラム一覧比較
| 証券会社 | ポイント種類 | クレカ積立還元率 | 残高ポイント | ポイント投資 |
|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | Vポイント・Ponta・dP・JAL等 | 0.5〜5% | あり | 可 |
| 楽天証券 | 楽天ポイント | 0.5〜1% | あり | 可(積立も) |
| マネックス証券 | マネックスポイント | 1.1%(月5万円まで) | あり | 可 |
| 松井証券 | 松井証券ポイント | なし(現金還元あり) | あり | 可 |
月5万円積立でポイントはどれだけ貯まるか?シミュレーション
新NISAのつみたて投資枠の月上限額(5万円)を各社クレカで積み立てた場合の年間獲得ポイントを比較します。
| 証券会社 | 使用クレカ | 還元率 | 月5万円×12ヶ月の獲得ポイント |
|---|---|---|---|
| SBI証券 | 三井住友カード(NL) | 0.5% | 約3,000P |
| SBI証券 | 三井住友ゴールド(NL) | 1.0% | 約6,000P |
| SBI証券 | プラチナプリファード | 最大5% | 最大30,000P(条件あり) |
| 楽天証券 | 楽天カード | 0.5〜1% | 約3,000〜6,000P |
| マネックス証券 | マネックスカード | 1.1% | 約6,600P |
ポイント還元率だけ見るとSBI証券(プラチナプリファード)が最大ですが、プラチナプリファードは年会費3.3万円(年間利用額100万円以上で翌年無料)のため、積立のみの利用では費用対効果が下がります。実質的なコスパはマネックスカード(1.1%)が月5万円まで安定して高還元です。
SBI証券のポイントプログラム
クレカ積立ポイント
三井住友カードでの積立でVポイントが貯まります。カードランクによって還元率が異なります。
- 三井住友カード(NL):0.5%
- 三井住友カードゴールド(NL):1.0%
- 三井住友カードプラチナプリファード:最大5%(条件あり)
投資信託残高ポイント
投資信託の保有残高に応じて毎月Vポイントが付与されます。残高が増えるほど貯まるポイントも増える仕組みです。投資信託の残高が1,000万円を超えると付与率が上がる設定になっています。
対応ポイントの多さが最大の強み
Vポイント・Pontaポイント・dポイント・JALマイル・Tポイントなど5種類以上のポイントに対応しており、日常生活で貯めているポイントをそのまま投資に使えます。生活圏のポイントに合わせて選べる柔軟さはSBI証券ならではです。
楽天証券のポイントプログラム
楽天ポイントで積立投資できる
楽天証券の最大の特徴は、楽天ポイントを積立投資にも充当できる点です。毎月の積立設定にポイントを使えば、現金を使わずに投資ができます。楽天市場・楽天カードをよく使う楽天経済圏ユーザーにとって最もポイントが貯まりやすい環境です。
- 楽天カード積立:0.5〜1%(楽天カードの種類による)
- 楽天キャッシュ積立:0.5%
- 投資信託残高ポイント:毎月付与
楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)と組み合わせ
楽天証券で月1回以上のポイント投資を行うと、楽天市場でのお買い物ポイントが+0.5倍になるSPU特典があります。楽天市場をよく使う方はこの組み合わせで実質的な還元率がさらに高まります。
マネックス証券のポイントプログラム
マネックスカードでの積立還元率1.1%(月5万円まで)が最大の強みです。月5万円を超えた分は0.2〜0.6%に下がりますが、新NISAのつみたて投資枠の上限(月5万円)内であれば常に1.1%の高還元を受けられます。
マネックスポイントは投資信託の購入・Amazonギフト券・他社ポイントへの交換に使えます。また、投資信託の保有残高に応じたポイントも毎月付与されます。
さらに、米国株の取引手数料(税抜き)の最大1.1%がマネックスポイントとして還元される仕組みもあり、米国株投資をする方にも恩恵があります。
松井証券のポイントプログラム
松井証券はクレカ積立には対応していませんが、投資信託の残高に応じたポイント還元が充実しています。松井証券ポイントは1P=1円相当で投資信託の購入に使えます。
また、一部のファンドでは投資信託の保有残高に応じた毎月現金還元も実施しています。現金で還元されるため、ポイントの使い道に悩む必要がありません。クレカ積立を必要としない方や、すでに松井証券で株式投資をしている方にとっては使い勝手の良い選択肢です。
𝕏(Twitter)の口コミ
マネックスカード積立1.1%は本当にお得。月5万積立で年6,600Pもらえる。SBI証券のノーマルカード(0.5%)の倍以上。口座開設めんどくさいけど乗り換えた甲斐あった
𝕏(Twitter)の口コミ
楽天証券はポイントで積立できるのが強い。毎月1ポイント使うだけでSPUも達成できるし、ポイ活民には最適解だと思う
𝕏(Twitter)の口コミ
SBI×プラチナプリファードで5%還元ってよく聞くけど年会費3.3万かかる。積立しか使わないと元取れないから実質コスパ微妙。ゴールド(NL)1%が一番無難
ポイントを最大化する「2社併用」戦略
NISAは1社のみですが、特定口座は複数社で開設できます。ポイント還元を最大化するために2社を使い分ける方法が有効です。
おすすめ組み合わせパターン
- NISA口座:マネックス証券(マネックスカード1.1%)+サブ:楽天証券(楽天ポイント投資でSPU達成)
月5万円のNISA積立をマネックスカードで行い、楽天証券は月1ポイント投資だけでSPUを達成。それぞれのメリットを両取りできます - NISA口座:SBI証券(三井住友ゴールドNL 1%)+サブ:楽天証券(楽天SPU)
SBI証券で安定した1%還元を受けつつ、楽天のSPU特典も獲得する定番の組み合わせ
ただし口座が増えると管理の手間も増えます。まずは1社に集中して使い慣れてから検討するのがおすすめです。
2024年新NISAでポイントはどう変わった?
2024年から始まった新NISAでは、つみたて投資枠が年120万円(月10万円)に拡大されました。各社クレカ積立の上限額も月10万円に引き上げられた(2024年以降順次対応)ため、より多くのポイントを獲得できるようになっています。
| 証券会社 | クレカ積立上限額 | 月10万円積立時の年間ポイント |
|---|---|---|
| SBI証券(ゴールドNL) | 月10万円 | 約12,000P |
| 楽天証券(楽天カード) | 月10万円 | 約6,000〜12,000P |
| マネックス証券 | 月10万円 | 約7,200P(5万超は0.6%) |
月10万円まで積立する場合は、SBI証券のゴールドカード(1%)が年間12,000Pと高水準です。マネックスカードは月5万円超は還元率が下がるため、高額積立ではSBIゴールドの優位性が高まります。
ポイント投資の仕組みと注意点
各社では貯めたポイントを投資に使う「ポイント投資」に対応していますが、仕組みや注意点が異なります。
- SBI証券(Vポイント等):ポイントで投資信託を購入可能。1ポイント=1円相当。NISAでのポイント投資も対応
- 楽天証券(楽天ポイント):ポイントで投資信託の積立も可能。毎月の積立設定にポイントを充当できる。NISAでも利用可
- マネックス証券(マネックスポイント):投資信託購入・Amazonギフト券・他社ポイント交換が可能。積立投資への直接充当は非対応
- 松井証券(松井証券ポイント):投資信託の購入に使用可。1P=1円相当。現金還元との選択肢あり
ポイント投資を行っても利益が出れば課税対象になります。ただし、NISAのポイント投資で得た利益は非課税扱いのため、ポイント投資をNISA枠で行うのが最も効率的です。
目的別おすすめ証券会社
| 目的 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| クレカ積立ポイントを安定して最大化(月5万以内) | マネックス証券 | 月5万まで1.1%と業界最高水準 |
| 楽天ポイントを活用・SPUを上げたい | 楽天証券 | ポイントで積立投資可能・SPU連動 |
| 生活圏のポイントで選びたい | SBI証券 | Vポイント・Ponta・dポイント等5種以上対応 |
| クレカ不要・現金還元がほしい | 松井証券 | 一部ファンドで毎月現金還元あり |
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各社ポイントの使い道まとめ
貯めたポイントの使い道は各社で異なります。事前に把握しておくことで、自分のライフスタイルに合った証券会社を選びやすくなります。
| 証券会社 | ポイントの主な使い道 | 1ポイントの価値 |
|---|---|---|
| SBI証券(Vポイント) | 投資信託購入・コンビニ・ネットショッピング・ANAマイル交換 | 1円相当 |
| 楽天証券(楽天ポイント) | 楽天市場・楽天トラベル・楽天ペイ・積立投資充当 | 1円相当 |
| マネックス証券(マネックスポイント) | 投資信託購入・Amazonギフト券・他社ポイント交換 | 1円相当 |
| 松井証券(松井証券ポイント) | 投資信託購入・現金還元(一部ファンド) | 1円相当 |
楽天ポイントは楽天グループのサービスで圧倒的に使い道が広く、日常生活での消費に直結しやすいのが強みです。一方でマネックスポイントやVポイントは投資に再投入することでさらに運用効率を高めることができます。
ポイントを貯めながらNISAで資産形成するロードマップ
ポイントプログラムを活用しながら効率よくNISA運用するための手順をまとめます。
- まずNISA口座を1社に絞る:ポイント還元率・使い道・投資商品の豊富さで総合的に判断。楽天経済圏ユーザーは楽天証券、それ以外はSBI証券かマネックス証券が候補
- クレカ積立を設定する:選んだ証券会社の対応カードを作成し、つみたて投資枠に月5〜10万円の自動積立を設定する
- 残高ポイントも確認する:積立が続くと残高が増え、保有ポイントも毎月加算される。年間でどのくらいのポイントが貯まるか試算しておく
- 貯まったポイントを再投資する:ポイントを投資信託の購入に充当することで、複利効果をさらに高められる
ポイント還元はあくまでおまけです。どの証券会社で積立するかより、何に積立するか(ファンド選び)と継続することがNISA運用の本質です。ポイント目当てで使いにくい証券会社を選ぶより、使い勝手の良い会社でストレスなく長期積立を続けることを優先しましょう。
クレカ積立の注意点・デメリット
ポイント還元が魅力のクレカ積立ですが、以下の点には注意が必要です。
- 月の積立上限が設定されている:各社ともクレカ積立は月10万円が上限です(2024年以降対応)。それ以上は現金(口座引き落とし)での積立になります
- クレカの支払い引き落とし日に注意:積立設定をした翌月からクレカへの請求が発生します。引き落とし残高不足にならないよう注意が必要です
- カード年会費とのバランスを計算する:三井住友プラチナプリファード(年会費3.3万円)など高還元カードは年会費を上回るポイントを獲得できるか試算が必要です
- ポイント還元率は変更される場合がある:2023〜2024年にかけて複数の証券会社でポイント還元率の改定が行われました。最新の条件は各社公式サイトで確認してください
残高ポイントの仕組み(保有するだけで貯まる)
クレカ積立に加え、各社では投資信託の保有残高に応じたポイントも毎月付与されます。積立を続けて残高が増えるほど、毎月受け取れるポイントも増える仕組みです。
- SBI証券:投資信託の月間平均保有額に応じてVポイントを付与。残高1,000万円以上で付与率がアップ。対象ファンドは限定されるため事前確認が必要
- 楽天証券:ハッピープログラムへの登録で投資信託の残高に応じて楽天ポイントを付与。残高10万円ごとに月4ポイント(残高300万円まで)
- マネックス証券:月間平均保有残高に応じてマネックスポイントを付与。残高が増えるほど還元率が上がる逓増型の設計
- 松井証券:対象ファンドの月間平均保有残高に応じてポイントまたは現金で還元。還元率はファンドにより異なる(0.01〜最大0.60%程度)
残高ポイントはクレカ積立のポイントと両方同時に受け取れるため、長期積立で残高が増えるほど毎月受け取れるポイントの総量が増えていきます。積立を続けるモチベーションにもなります。
利用者のリアルな声(X口コミ)
「SBI証券でNISA積立してVポイント貯まるの最高すぎ。毎月コンビニ払いに使ってる。積立続けるだけでポイント貯まるの普通に嬉しい。」
— X(旧Twitter)ユーザー ※2026年の投稿より
「楽天証券でNISA積立した楽天ポイントを楽天市場の買い物に使うループが完成。実質ポイント二重取りでコスパよすぎる。楽天経済圏住みには楽天証券一択かも。」
— X(旧Twitter)ユーザー ※2026年の投稿より
「マネックス証券のクレカ積立1.1%が地味に嬉しい。年間積立120万で1.3万ポイント。Amazonギフト券に変えて生活費の足しにしてる。」
— X(旧Twitter)ユーザー ※2026年の投稿より
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出典・一次情報源
- 金融庁 NISA特設サイト(NISA制度の解説・最新情報)
- 国税庁 公式サイト(NISA関連税制・確定申告情報)
- 投資信託協会 統計情報(投資信託市場の統計データ)
- SBI証券 公式サイト(クレカ積立還元率・ポイントプログラム情報)
- 楽天証券 公式サイト(楽天ポイント投資・ハッピープログラム情報)
- マネックス証券 公式サイト(マネックスポイント・クレカ積立還元率情報)
よくある質問
Q. クレカ積立のポイント還元率が一番高いのはどこですか?
月5万円以内の積立であればマネックスカード(1.1%)が最高水準です。ただし、SBI証券の三井住友カードプラチナプリファードは条件を満たせば最大5%になります。プラチナプリファードは年会費3.3万円(条件達成で翌年無料)がかかるため、積立のみの利用では費用対効果を計算する必要があります。
Q. 楽天ポイントで投資信託の積立ができますか?
はい、楽天証券では楽天ポイントを毎月の積立投資に充当できます。1ポイント1円相当で使え、ポイント分は現金の支払いが不要になります。また月1回以上のポイント投資でSPU(楽天市場のポイント倍率アップ)も達成できます。
Q. 証券会社のポイントプログラムは複数同時に利用できますか?
特定口座は複数の証券会社で保有できるため、SBI証券とマネックス証券を併用してそれぞれのポイントを貯めることは可能です。ただし新NISAの口座は1人1社のみです。ポイント目的でサブ口座を別の証券会社で開設する方法もあります。
Q. マネックスポイントはどのように使えますか?
マネックスポイントは投資信託の購入・Amazonギフト券への交換・楽天ポイント等他社ポイントへの交換に使えます。1ポイント=1円相当で投資信託に充当する使い方が最もシンプルです。
Q. 松井証券にはクレカ積立がないのですか?
2026年現在、松井証券はクレジットカードによる積立投資には対応していません。ただし、保有している投資信託の残高に応じたポイント還元や、一部ファンドの毎月現金還元があります。クレカ積立を重視する場合はSBI証券・楽天証券・マネックス証券を選ぶ方が有利です。
執筆・監修:NISA比較ナビ編集部
本記事は、金融庁・国税庁・各社公式サイト等の一次情報をもとに、NISA比較ナビ編集部が中立的な立場で作成しています。特定の金融商品を推奨するものではありません。


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