SBI証券とマネックス証券は、どちらも国内トップクラスのネット証券です。NISAで投資信託を積み立てる場合、どちらを選べばいいのか迷う方も多いでしょう。この記事では手数料・取扱ファンド・クレカ積立・ポイントプログラムの4つの観点から徹底比較します。
SBI証券 vs マネックス証券 基本情報比較
| 項目 | SBI証券 | マネックス証券 |
|---|---|---|
| 口座数 | 約1,300万口座 | 約250万口座 |
| 国内株式手数料 | 無料 | 無料 |
| 米国株式手数料 | 約定代金の0.495% | 約定代金の0.495% |
| 投資信託本数 | 約2,600本以上 | 約1,800本以上 |
| つみたて投資枠対応本数 | 業界最多水準 | 豊富 |
| クレカ積立カード | 三井住友カード | マネックスカード |
| クレカ積立還元率 | 0.5〜5% | 1.1% |
| ポイント種類 | Vポイント・Tポイント等 | マネックスポイント |
| 外国株対応 | 米国・中国・韓国など | 米国・中国・ロシア等 |
| IPO実績 | 業界最多水準 | 中程度 |
手数料比較
SBI証券・マネックス証券ともに国内株式の売買手数料は無料です。投資信託の購入手数料も両社ともに無料(ノーロード)が中心で、NISAでのインデックス投資においてコスト面の差はほぼありません。
米国株の取引手数料も両社ともに約定代金の0.495%(最低0米ドル・上限22米ドル)と横並びです。
取扱投資信託・ファンド数の比較
投資信託の取扱本数はSBI証券が約2,600本以上と業界最多水準で、マネックス証券の約1,800本を上回ります。ただし、NISAのつみたて投資枠で購入できる金融庁基準のインデックスファンドは両社ともに主要なものは網羅されており、eMAXIS Slimシリーズなど人気ファンドはどちらでも購入可能です。
クレカ積立の比較
クレカ積立はマネックス証券(マネックスカード1.1%)が還元率でやや有利です。SBI証券は三井住友カード(NL)で0.5%ですが、プラチナプリファードにすると最大5%になります。
| 項目 | SBI証券 三井住友カード(NL) |
マネックス証券 マネックスカード |
|---|---|---|
| 還元率 | 0.5%(NL)〜5%(プラチナ) | 1.1% |
| 月上限 | 10万円 | 10万円 |
| カード年会費 | 永年無料(NL) | 初年度無料(条件あり) |
クレカ積立の詳細比較はクレジットカード積立3社比較もあわせてご確認ください。
ポイントプログラムの比較
SBI証券はVポイント・Tポイント・Pontaポイント・dポイント・JALマイルなど複数のポイントに対応しているため、すでに貯めているポイントと連携しやすいのが強みです。マネックス証券のマネックスポイントはAmazonギフト券や他社ポイントへの交換が可能です。
米国株・外国株投資の比較
米国株投資を重視する場合、マネックス証券はツールの使いやすさに強みがあります。銘柄スカウターなどの分析ツールが充実しており、個別株投資をしたい方に人気です。SBI証券は取扱国数が多く、中国株・韓国株など幅広い外国株に投資できます。
NISAで使うならどっちがおすすめ?
SBI証券がおすすめな人
- 投資信託の選択肢を最大限に広げたい人
- Vポイントなど複数ポイントをすでに活用している人
- IPO(新規上場株)投資も並行して行いたい人
- 楽天経済圏ではなくdポイント・Pontaを使っている人
マネックス証券がおすすめな人
- クレカ積立の還元率を重視する人(1.1%は業界最高水準)
- 米国個別株の分析ツールを活用したい人
- NISAと並行して米国株投資も積極的にしたい人
インデックス積立だけならどちらも大差ありませんが、クレカ積立還元率を重視するならマネックス証券、ポイントの柔軟性・取扱本数ではSBI証券がやや優勢です。
まとめ
SBI証券とマネックス証券は、どちらも手数料・ファンドラインナップともに優秀で、インデックス投資・NISA活用に十分対応しています。決め手はクレカ積立の還元率とポイントの使い道です。マネックスカードの1.1%還元を重視するならマネックス証券、ポイントの選択肢の広さを重視するならSBI証券を選びましょう。
SBI証券の詳細はSBI証券のメリット・デメリット、マネックス証券の詳細はマネックス証券の評判・口コミもあわせてご覧ください。
📌 あわせて読みたい
Q. SBI証券とマネックス証券、NISAの非課税枠は同じですか?
はい、同じです。NISAの非課税枠は金融機関によらず、つみたて投資枠120万円・成長投資枠240万円(年間合計360万円・生涯1,800万円)です。
Q. SBI証券とマネックス証券を両方開設することはできますか?
証券口座は両方開設できますが、NISA口座は1人1口座のみです。どちらの証券会社でNISAを使うかを決めてから口座開設しましょう。
Q. eMAXIS SlimはSBI証券・マネックス証券どちらでも買えますか?
はい、eMAXIS Slim全世界株式(オルカン)・eMAXIS Slim米国株式(S&P500)はSBI証券・マネックス証券どちらでも購入可能です。
Q. マネックス証券のクレカ積立はいつから始められますか?
マネックス証券の口座開設後、マネックスカードを申し込んでカードが届いてから設定できます。毎月の積立設定の締切日があるため、余裕をもって手続きを進めましょう。

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